九学OBの肥後象嵌師 「暮しの中の伝統的工芸品展」に出品します。
- 2020/08/17
- カテゴリー:お知らせ
先日、BS-TBSの番組「和心百景」でも紹介された、九学OBの肥後象嵌師 麻生翼氏(S43回)が、8月19日(水)~26日(水) の8日間、小田急百貨店新宿店本館11階=催物場で行われる「暮しの中の伝統的工芸品展」に出品します。
麻生氏は肥後象眼工芸を始める前はネイティブアメリカンに長年師事して彫金の技術を学んだ国際派であり、これからの熊本の工芸を背負って行く素晴らしい人材です。
今回の作品ですが
神吉楽寿というその世界では有名な肥後象嵌師がいます。楽寿の作品(主に刀の鍔)は海外に流出していて国内には数少ないようです。麻生氏はその楽寿の作品を好み、楽寿シリーズ「RAKUJU」として作品を制作し今回販売します。
関東在住の九学同窓の皆さん!こういう時期ではありますが是非お出かけ下さい。