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■世界チャンピオン

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今回ご縁があって,世界の内山高志選手の世界戦で花束を渡させて頂きました。
内山さんが世界の頂点を手にした瞬間,凄すぎて私は言葉を失いました。「何も言えねー!」状態でした。
試合開始一発目のパンチから,もう釘付けで一瞬たりとも目を離せませんでした。今思い返しても,どこからともなく熱いものが溢れ,心が震え上がります。「すごい」や「素晴らしい」という言葉で表現するのが失礼ではないのかと思う程の試合でした。
内山さんが,自らの拳で世界王者になったあの瞬間,その場に自分がいれたことを光栄に思います。
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また,試合はもちろんのことながら,私は内山さんの人柄にも感激しました。
世界王者になったあとのインタビューで内山選手は,たくさんの方々への感謝の言葉を述べられました。たくさん言いたいことはあったでしょうが,その中で皆さんへの感謝の言葉を言える内山さんはさすが世界の内山高志だと思いました。
どんなに素晴らしい立場に立っても,常に周りの方々への「感謝」の気持ちを忘れない内山さんだからこそ,世界王者に輝き,そしてたくさんのファンがいるんだなと思いました。
世界チャンピオン奪取という素晴らしい場面で,「感謝」することの大切さを学ばさせて頂きました。私も常に「感謝」の気持ちを忘れない人になろうと改めて感じました。
長くなりましたが,今回世界チャンピオンになられた内山高志さんに,そしてこような素晴らしい場を作っていただいた九州学院の諸先輩方に心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
内山高志選手の更なる輝きをお祈りいたします。
赤木綾

 

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